2018/07/12
今日は朝から霧が立ち込め、時々雨模様のスッキリしない天気となっております。
海の日の連休前にて、表銀座を歩く登山者はまだまだ少なく「嵐の前の静けさ」といった感じの大天井ヒュッテとなっています。
今日は問い合わせの多い「北鎌尾根」の状況についてお知らせいたします。
独標からの北鎌尾根と槍ヶ岳。写真は2011年7月12日撮影のものです。
昨日、赤岩岳まで登山道を見に行った際に確認した北鎌沢の様子です。
ルート上残雪は全く消えています。
下降地点の貧乏沢では2か所の雪渓が残っていますが、雪解けが早い今シーズンは、右岸の踏み後が出ているものと思われます。(次週偵察予定)
もう一つの下降点、水俣乗越からの下りルートに関しましては見る事も行く事も出来ません、全く情報はありませんのであしからず。
更に北鎌尾根の状況に付きましては、次週の報告までお待ち下さい。