2018/07/22
きれいな夕焼けとなりました。
ここのところ、少々賑わう日々が続いており、夕暮れ時に外に出ている余裕がありませんでしたが、今日(日曜)から水曜くらいまでは人出もひと段落という感じです。
最近は週末の混雑を避け、木曜・金曜くらいから入山される方が多いようです。空いている時期を狙うなら月~水曜くらいが狙い目かもですね。
さて、南岳小屋にはキャンプ指定地が併設されております。
その場所は、まさに小屋の目の前。これだけ小屋と至近の距離でテントを張れる場所は槍穂の稜線ではかなり便利な立地になるかと思います。水もトイレもビールもすぐそこで手に入れられますからね。
料金はお一人/1000円。(トイレ使用料込み)お水は1㍑で100円をいただいています。ただ、水は時期によっては無料開放している時もあります(雨が続き、タンクから水が溢れている時や、小屋閉め前の晩秋時期)
また、小屋での食事も前日までの予約の方に限りお受けしています(夕食/2000円、朝食/1700円、セットなら3500円)。ただし、小屋が大混雑する日はお断りする場合もあります。(今のところ、8月12日は対応不可です)
なにより、南岳小屋のキャンプ場の素晴らしい点は、夕暮れ時には自分のテントがこんな風景の一部になれるということですね。
標高3000mまでテントを担ぎ上げるのは決して楽ではありませんが、こんな風景の中でテントが張れると思うと、ちょっと頑張っちゃいますよね。
ただ、まあ、いつもいつもこんなアタリ!ってわけではないことだけは追加で書き記しておきます。