2018/05/20
今日は久しぶりの雲ひとつない晴天!朝は一面に雲海の広がる朝となりました。
冷え込みもあり水源からのホースを吐出するところには樹氷のようなきれいな氷ができていました。
日中も風は強いものの快晴のお天気、稜線はかなり風が強かったようですが、これだけ晴れてくれれば
満足の登山日和となったでしょう、皆さん楽しんでいらっしゃいました。
さて、われわれはというと、この好天の作業日和を逃すまいと、プレハブの建設作業を一気に進めました!
若手の2人も休暇から戻ってきて、今日はとても作業がはかどりました。おかげで夕方には外観はほぼ完成しました。
さてここでブログ作成に嫌気がさした栗原氏に代わりまして、舎弟肥沼が今日の作業を振り返ります。
この作業に従事する前に
『秋にまたこの棟を全部撤収するんだから、今のうちに段取り全部覚えとけよコラ』
優しい兄貴分にそんなアドバイスをもらいながらも内心、
(あぁ、絶対無理だなコレ)と2回くらい思いました。
しかしながら、組み立ててみると、プレハブと言うものは実に良くできていて、撤収と構築を繰り返されることを前提に作られているせいか、パーツのひとつひとつがせいぜい重くても、まぁなんとか頑張れば一人で運べるくらいに抑えられており、かつボルトナットやはめ込みだけで大部分が出来てしまうので、なんとも迅速にして理にかなうというか、街場の現場でよく見かける理由がわかりました。
昨年まで2人とかでこの作業を苦労してやっていたというので、若い人足が2人増えたので今年は先輩らに少しは楽をさせてあげられたでしょうか。
これからも馬車馬のように働こうと思います(棒読み)
では最後に同期の新人小林より、今日の作業の感想を一言
『休暇でおとといまで松本にいたんスけど、さっそく帰りたくなりました』
奇遇だね、小林君。俺もだよ。
以上、栗原、肥沼でした。