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あるじの視線

あるじの視線

学校登山 成城学園中学 アルプス銀座縦走

成城学園中学は、松本藩士の子で義務教育6年制導入等の充実に努められ、文部次官、東北大学初代総長、京都大学総長も勤められた沢柳政太郎先生によって大正5年に創設された大変開明的な学校です。自ら考える能力を養成する初等中等教育に力を入れて、山の学校など、野外教育に力を入れておられるそうです。
槍沢小屋(ばば平にあった、槍沢ロッヂの前身)の大正8年の宿帳にも、成城中学の名前がありますが、学園の先生によると当時は中房温泉から、槍沢小屋まで1日で来て、翌日槍ケ岳に登ったそうです。現在では、中房ー燕ー槍ー上高地と4泊5日でアルプス銀座縦走をされています。
昨日のガスと打って変わった、好天の中を下っていく成城学園中学第2班の皆さんの写真です。

穂苅 康治

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梅雨明けの予感

昨日は1日中ガスの中でしたが、夕暮れ近くなって西のほうからガスが切れ、そのうちに常念、蝶方面も開いてきました。この天気の変わり目が、写真のチャンスと外で待っていました。夏雲湧く松本平と槍ケ岳の根っ子から、それを眺める登山者を送ります。

穂苅 康治

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慈恵医大槍ケ岳診療所 高山病チェック 無料相談 開始

21日より開設された慈恵医大槍ケ岳診療所では、昨年は、高山病のアンケートを実施しましたが、今年は、診療所スタッフにより、無料の高山病チェックと相談を不定期ですが開始しました。中高年中心に、大変好評で連日数十人が参加されています。
昭和26年初めて開設されて以来、慈恵医大山岳部山の会、慈恵医大付属病院によって運営されてきた槍ケ岳診療所も、平成22年には、60年周年を迎えます。3000メートルを超える高地の臨時診療所としては、珍しく医師不在率が低く、今年は不在日は開設期間中1日となっています。ドクター看護師とも、無給で休暇をとって勤務されていますので、頭が下がる思いです。設備についても、先日いらした東北大学外科名誉教授松野先生
に、心電図測定、血圧測定、酸素濃度測定、外科手術の用具等設備と酸素、薬品の完備度は、下界の診療所の設備にも劣らないといってお褒めの言葉をいただきました。
槍ケ岳山荘でも、老朽化した建物を改築をして、協力を続けていくつもりです。

槍ケ岳山荘 穂苅康治

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山の夕暮れ

昨日は1日中ヘリが来るのを待って過ごした。ようやく夕方になって雲の合間を縫ってヘリ
が、飛んできた。20日以来やっと荷揚げの一つの区切りの目処が付いた感じである。
その直後、雲が下がりはじめ、西のほうから、視界が開け、はるか白山まで目にできるよう
になった。新築なったトイレからの夕景を紹介しましょう。
撮影は、井形です。拙文は、穂苅康治でした。

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今年もグリーンパトロールの皆さんが、活動を開始しました。

今年もグリーンパトロールの皆さんが、活動を開始しました。
ゴミ拾いなど山岳美化活動と、高山植物の踏み荒らし・盗掘防止、雷鳥保護など山岳環境保全に力を入れる林野庁の委託事業ですが、槍沢、涸沢を中心に、槍穂高、アルプス銀座を巡回します。
近くで見かけたら声をかけてください。

穂苅康治

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槍穂高縦走路北入り口

先日槍ケ岳に行った折に、東京営林局の設置した槍穂高縦走路北入り口の石碑の残骸を見つけました。
いつか見て、写真をとろうと探していたのですが、やっと見つけることができました。
槍ケ岳肩に殺生平から登り始めたところにあります。
槍穂高縦走路南入り口の石碑は、河童橋の穂高よりのたもとにあったそうですが、現在は、見当りません。
ご参考までに

穂苅康治

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山小屋便り 残雪

小屋開け当初は、多いといわれた残雪ですが、稜線について言えば、例年並までに解けてきたようです。
槍沢の雪渓も大分消えてきて、グリーンバンド、殺生槍ケ岳肩間の登山道では、大方雪は消えています。
大曲ーグリーンバンド取り付き間、グリーンバンド台上から、殺生平の間の登山道では、7月10日現在まだ雪渓の上を歩きます。
傾斜の緩い部分なので、軽アイゼン、ストックなどがあれば安心です。
この後の降雨による雪解けで、大分状況は変わると思います。
アルプス銀座も西岳の下りとヒュッテ大槍手前の箇所を除き、雪は無くなっているようです。
槍ケ岳ー北穂間登山道も、中岳頂上付近を除き、おおかた雪は消えているようです。
いずれにせよ、装備は、安全サイドでご用意いただくことが、肝要ですが、荷を重くする事も避けたいので、登山される地域の情報を充分チェックしてください。

穂苅康治

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山小屋便り 遅い春

先週槍ケ岳に所用で登る途中、ババ平で山桜の咲いているのに出会いました。
毎年の今時分の風物詩ですが、大曲あたりからはまだ雪渓が残っているので、遅い春の訪れを感じます。
雪の解けた稜線では、高山植物も咲き始め、夏の訪れを感じますので、山の季節では、水平分布と垂直分布で時間のねじれを感じることさえあります。

穂苅康治

PS.最近は、里の行事で忙しく、天気の悪い日にばかり言っているので、HPを更新する写真さえ撮れずにご無沙汰していました。 天気がよくても悪くてもそれなりの写真を撮る、撮れるように頑張っていきたいと思います。

070710-01

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