page top
大天井ヒュッテ

大天井ヒュッテスタッフブログ

8月31日 台風12号

台風12号は、日本列島直撃の進路予想となってきました。明日から影響が出始め明後日から土曜日にかけて荒れ模様の天気となりそうです。

ヒュッテの小屋周りも台風対策準備をしました。

今日は、朝から曇り空となっていて登山者の数も極端に少なくなってきました。この台風の進路を見れば仕方のない事ですけどね。

IMGP3630 早朝にはご覧のように曇りではありましたが視界はきいて、ヒュッテから剣岳までも見えていたのですが、その後はガスの中となっています。雨は今のところ降ってはいません。

明日から9月になりますね、台風通過後は確実に秋晴れとなりそうですから登山計画立てましょう。

個室サービス・秋のイベントについてはこちらから

8月30日 終日青空の一日でした。

今日で快晴の朝は4日目、今朝も見どころの多い朝焼けでした。

IMGP3598

朝日の当たり出す直前の上高地方面には、2,400m付近に薄い雲が棚引いて靄が幻想的な光景を見せていました。遠く中央アルプスの駒ケ岳も雲の上に浮かんで見えました。

IMGP3593
燕岳奥の雲海の向こうの北の空では朝焼けの雲がオレンジ色に染まり、上空ではピンクの天上となってきました。



立山、剣岳、針ノ木岳の上空には上層雲があって見事なオレンジ色に染まってくれました。
その下の高瀬ダム湖にはその焼けた雲が写りオレンジに光ってとても綺麗でした。
IMGP3603

IMGP3613

そしてメインディッシュは赤く染まる「モルゲンロート」の槍ヶ岳です。

サブメニューで既に満腹感一杯なのに、このメインの迫力、どうですか。皆さんも是非一度この牛首展望台に登って朝焼け又は夕焼け堪能してみませんか?但し今のところ夕焼けは全滅ですが。

さて、昨日「週末は狙い目」なんて書いてしまって、どうも台風12号の速度が速まりません、土曜日まではズレ込む感じとなってきました。それでも日曜日には通り抜けて行きそうです。今の進路予想からすると北アルプスにはそれ程影響はなさそうです。雨は降りそうですが大荒れとはならないと思います。




そして今日は絶好の外仕事日和、一日中青空が見えていたのは何時以来でしょうか?

今日は、外壁のペンキ塗りの作業を始めました。
登山者も少なくなって、今週からはスタッフも交代で休暇を取りますが、小屋開けの頃には雪があって出来なかった、こんな作業もこの時期から始められる大事な小屋番の仕事なんですね。

ペンキが顔に飛んだりしますが、こんな天気ですと外仕事も楽しいものです。
IMGP3625

8月29日 今週末は狙い目!?かな

早朝3時、北鎌尾根へと向かうお客様が出発するのを見送りに玄関外に出てみると、一面の星空となっていました。朝食後、「朝焼けウォッチング」には、数名のお客様が参加してくれて、牛首展望台へと登りました。

IMGP3538 IMGP3541

上空には全く雲が無く、そのおかげで今朝の槍ヶ岳は綺麗に赤く焼けてくれました。

秋の朝焼け、夕焼けは今までのそれより更に美しい光景を見せてくれます。

この天気に誘われて昼前に大天井岳を一周して来ました。

IMGP3576 秋の代表的な高山植物「トウヤクリンドウ」が満開となっています。稜線の登山道脇には沢山のトウヤクリンドウが花を咲かせ、疲れを癒してくれています。

 

IMGP3564
ちょっと解りづらいかもしれませんが、トウヤクリンドウとコマクサが同時に咲いているって、珍しいですよね。

更に槍ヶ岳もバッチリと晴れ渡って気持ちの良い大天井岳でした。


ヒュッテに戻って来ると、牛首展望台(右手前ピーク)からの斜面では、緑色からやや黄緑色へと秋の装いを始めた色彩となってきています。

紅葉は、ウラシマツツジが既に赤くなり出していますし、コバイケイソウの葉は茶色に枯れ出してきています。
IMGP3587

 

着実に秋がやってきました。

IMGP3549 IMGP3555

そうヒュッテの傍にある「ナナカマド」の実が色付き出してきて、お花畑の色が黄色や茶色が混じってきています。秋は着実にやってきていますが、

こんな写真ばかり見ますと一日中快晴のように思われてしまいそうですね。

それでもやはり布団を干せるのはお昼まで、午後には雲が湧いて来て本来の秋晴れとなるにはまだかかりそうです。

さて今週の天気は台風12号の状況が気になるところです。太平洋沿いを北上してくれればそれ程でもないのですが、スピードと進路によって影響されてきそうです、明後日頃まではさほど影響はなさそうですが、その後この進路によっては充分荒れ模様の天気となりそうな感じになってきました。台風通過後(多分土曜日以降)は、蒸し暑さも無くなってきっと秋らしい爽やかな北アルプスになりそうです。

台風通過後、荒れ模様の後、取って置きの秋晴れが期待できるかもしれませんね。比較的登山者も少ない今週末は出かけ時かも。

個室サービス・秋のイベントについてはこちらから

8月28日 まだ夏があります。

早朝は曇っていて星も見えない状況だったので「朝焼けウォッチング」は取りやめたのですが、お客様が朝食を済ませて出発の準備をしている5時頃からそれまでガスッていて真っ白だったのがあっという間に取れだし、見る見るうちに快晴となって穂高岳もクッキリと現れ、展望台まで登る余裕はもうありませんでした。

IMGP3529 それでもお客様達は、ヒュッテの玄関からの雲海と穂高岳の景色で皆さん堪能してくれて、槍ヶ岳へと向かって行かれました。

この晴れ間も昨日と同様、午後には曇り空となっています。

秋っぽくなって来た北アルプスですが、まだまだ夏を見られる場所もあります。

IMGP3468


ヒュッテから西岳よりの登山道のお花畑には、未だハクサンフウロの群落に沢山の赤紫色の花が咲き乱れる場所があります。
この辺では最後まで雪渓の残る場所ですので、咲き始めが遅い分このように今でも綺麗なお花畑となっています。

 

   





更に15分程西岳方面に登山道を進むと、槍ヶ岳が最初に見え出す場所がここ7段梯子の場所です。

今の時期もそうですが紅葉の時期は良い撮影スポットです。まだまだ緑がまぶしい場所です。
トドマツの大きな松ポックリが印象的でした。

IMGP3493

昨日の続きで今日写せた蝶と幼虫です。

IMGP3534 IMGP3471
前にも紹介しましたが「キベリタテハ」です。ヒュッテの周りを何匹も飛び交って、地面に降り立ちます。何を吸っているのかは不明ですが。 お花畑で見つけた幼虫ですが、蛾の幼虫のようですが種類は不明です。

 

また昨日のシロチョウですが

IMGP3483
「ヤマトスジクロシロチョウ」との事でした。徳島県のC様ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。

天気は明日も良さそうです、天気を見てから来られる人は絶好の時期ですよ。これからでも準備しましょう。

8月27日その2 お花畑に飛び交う蝶

布団を干せる天気となってくれたのは何時以来でしょう?前回の干せた日がなんと8月15日でした。今までにこの時期これ程長期の天候不順って初めての事ですね。

朝の快晴の天気は10時頃には雲が出てきてお昼前にはガスガスの天気となり、あわてて取りこみましたがそれでも明らかにフカフカ状態となった布団にて、今夜のお客様はきっと満足して頂ける事でしょう。

久しぶりの青空に、朝仕事と布団干し後ビックリ平まで散歩に出かけました。

途中のお花畑ではアザミの花が咲き出してこのアザミには蝶が好む蜜がたっぷりありそうで、蝶が盛んに花の蜜を吸っている姿に遭遇する事が出来、この高山で見られる蝶を再確認できました。今日撮れた蝶をご紹介します。

IMGP3477 IMGP3481

「クジャクチョウ」地味な羽根を開くと孔雀紋が4つあり鮮やかな色をしています。とても綺麗です。

IMGP3483 IMGP3488

「ミヤマシロチョウ」?
この場所で目撃出来るシロチョウですからミヤマシロチョウと思いきや、羽根の模様はモンシロチョウ?でもちょっと違う。図鑑とにらめっこしていましたが結論が出ず解る方教えて下さい。
「コヒオドシ」やはり地味な羽根を広げると綺麗な模様の蝶に変身します。

 

IMGP3523 IMGP3514

「アカタテハ」 クジャクチョウとコヒオドシが2匹。計3匹が一つのアザミに群がっている光景。

 

IMG_0082 IMG_0085

「ヒョウモンチョウ」撮りたいと思っていて写せなかった蝶です。この写真はスタッフのクウ(植村)さんの撮影によるものです。彼女もカメラ大好きで一眼レフカメラを何時も持ち歩いて写真を撮っています。なかなかの腕前ですよ。

IMG_0112 「ミヤマカラスアゲハ」もクウさんが見事に捕えた一枚です。

と言うようにアザミの花には蝶を惹き付ける特別な香りが潜んでいるようです。アザミの花が咲き出すと蝶の写真は撮りやすくなりますね。午前の1時間程度でこれだけの写真となりました。

この後午後はガスに包まれたヒュッテでしたが、雨は今のところ(午後9時)降らず。明日以降前線の影響は無いものの大気の状態は不安定なようです。朝焼けが見られればいいですね。

個室サービス・秋のイベントの問い合わせ、ご予約は大天井ヒュッテ℡090-1401-7884まで、詳しくはこちらから

8月27日 待望の朝焼けウォッチング

北鎌尾根へと向かうお客様を見送るために玄関を出てみると、このところ雨続きだったため久しく星空を眺められなかった事が嘘のような空には満天の星が降り注いでいて、東の空にはオリオン座、北の空にはカシオペア座と北斗七星がハッキリと確認出来、天の川もクッキリ見え、暫し眺めていました。

そんな朝でしたから、朝食を早めに設定して牛首展望台へお客様を誘ってみました。

IMGP3446 ヒュッテから登り出して振り返ってみると大天井岳の横から登り始めた三日月が綺麗に見えました。

IMGP3451 IMGP3465

誘ってウォッチングに参加してくれたお客様は数名でしたがこんな景色に大満足の展望台でした。

更に、穂高岳に朝日があたると北穂高岳の山頂にある北穂高小屋が光り出し

IMGP3457 この時期でしか見られない現象がこれです。

毎年、8月18日~25日頃までの間日の出と共に射し出した太陽の光が、北穂高小屋に反射して展望台や大天井ヒュッテにて見られるのですが、今シーズンはちょうどその時期毎日天気が悪く、今朝初めて見る事が出来ました。太陽の上がる位置が毎日南へとずれますからこの現象も今年はこれが最後かも知れません。

これからの朝焼けや夕焼けは秋の色が濃くなればなるほどに綺麗な光景を見せてくれます。楽しみな季節に入って来ますね。

今の時期夕焼けは18時20分頃と随分早くなってきました。そして朝焼けの時間も今朝が5時18分となっていますので、これからはお客様の朝食時間は4時半からとさせてもらって、朝食を食べてから朝焼けウォッチングに出られるようにセッティングをしますので是非ともご参加お待ちしております。

8月26日 雨のち晴れ

今日も朝から濃い霧と雨の中のヒュッテでした。こんな日の登山は景色は見えないし、身体も荷物も濡れますし、楽しくは無いものですが、せっかく休暇を取り遠方から北アルプスを目指して登りに来ている訳ですから。昨日は宮崎県からのお客様も・・・ズーッとこんな天気ではお気の毒ですがどうしてやりようもなく、と思っていたら午後からは晴れ間も覗く天気となってくれました。こんな風に

IMGP3441 さっきまでガスガスだったのに、午後2時あっという間に裏銀座の山並みが見え出してくれました。鷲羽岳(左)ワリモ岳、水晶岳(右)。その後穂高岳方面もクッキリと見られる天気になりました。果たしてこのまま前線が弱まって大陸の高気圧の勢力下に入ってくれるのか?

そんな中ヒュッテ周りの花も元気に咲いてくれています。

IMGP3432 ヒュッテの食堂から見えるコマクサはまだまだ元気に咲いてくれています。最初は二株だけだったのが今7株に増えています。ヒュッテ東斜面のコマクサ群は既に、葉の部分は茶色になって花の時期は終わって種へと変わってきていますが、このコマクサは今暫くは楽しめそうです。




IMGP3434
IMGP3437

コマクサとオヤマリンドウと、ヒュッテの小屋周りで見られる訳ですが、それぞれ地質の違う環境でないと生息出来ない高山植物同士が、見られるこの場所は特異なのかも知れませんね。

IMGP3438 オヤマリンドウの鮮やかな青紫色はこのごろ富みに目立ってきています。秋の代表的な高山植物です。花は蕾で見かけるのが多いのですが、日射しが当たると花弁を開きまた綺麗です。

前線の活動もやっと終息に向かってくれそうな週末になりそうです。台風の動向も気になりますが、明日から数日間はまあまあの天気にと期待しております。もう来週からは9月に突入ですね。

個室サービス・秋のイベントはこちらから

8月25日その2 ミヤマカラスアゲハ

昨日の一日の晴れ間は、各山小屋にとっても久しく無かった待望の天気となってくれ、それぞれのブログも活気のある内容となっていましたが、この一日の晴れ間に私共だけでなく大喜びしていた者が居ました。

ヒュッテの周りでは、トンボや蝶がこの時とばかりに飛び交い、雨降り時とは違って賑やかな踊りを披露してくれていました。きっとこの晴れ間を待っていたのでしょうね。

今までにもご紹介しました「ベニヒカゲ」、「コヒオドシ」、「キベリタテハ」等や「クジャクチョウ」、「ヒョウモンチョウ」も飛び交い、更に長距離飛行する事で知られる「アサギマダラ」も数匹飛んでいましたが残念ながら写真には写す事が出来ませんでした。

唯一、撮れたのが「ミヤマカラスアゲハ」です。

IMGP3424 IMGP3425

風は南風だったため、二の俣谷から上昇する風に乗って何匹も確認する事が出来ました。

IMGP3429 羽根を広げると光り輝く緑色と青色のメタリック調のとても綺麗な模様を見せつけてくれました。礫地の石の水分でも吸っているのでしょうか?食堂の窓の向こうにたまたま着陸しているのを発見、急いでシャッターを切りました。

蝶を撮るのならきっと槍沢や岳沢の方が種類も数も多いはず。この高山で写せるのはきっとお花畑が傍にあるからなんでしょうね。

個室サービス・秋のイベントについてはこちらから

8月25日 「月見の会」のお知らせ

天気の良かったのは昨日一日のみ、今朝からは再び雨足が強くなっています。前線は南下してきて湿った空気が入りやすくなり天候の回復は27日以降にずれ込みそうです。来週になればきっと秋晴れの日が続いてくれる、と思いたいですね。

今日は、今年から新たに企画致しました「月見の会」のイベントについてお知らせいたします。

今年の「中秋の名月」(旧暦の8月15日)が、9月12日(月)なのです。昨年も一昨年も綺麗な美しい月がヒュッテから見る事が出来ました。今年もきっと見られる事を信じてこの企画を致しました。ヒュッテには3年前に新しく作った「オアシス」があります。直ぐに空を見られる絶好の場所となっています。ここにて月を見ながらお客様と楽しい一時を、と考えています。

今から計画立てて頂き、是非「月見の会」に参加をお待ちしております。

内容は下記のとおりです。

秋のイベント

月見の会

(中秋の名月)

大天井ヒュッテからは、北穂高小屋の

灯り以外人為的な灯りは全く見えません。

自然の夜空がそのまま見られる絶好の

場所にあります。

星も月もとっても綺麗です。

DSC_0034 IMGP1360

昨年と一昨年の中秋の名月です。

日時・・・ 9月12日(月)

 

場所・・・大天井ヒュッテ・オアシス内

 

内容・・・夕食後オアシスにて月を見なが

ら一杯

(飲み物1杯・おつまみサービス)

参加費・・・一泊2食9,000円

 

参加希望の方はご予約のうえ当日

大天井ヒュッテまで

越し下さい。

8月24日 悪天後の朝焼け

夜中雨音は消えていたのですが強い風が吹いていて天気は今日も心配されましたが、4時頃空を見てみると少し星が見え穂高岳の山並みも見え出していたため、お客さんを起こして早めの朝食をとって、展望台へと誘いました。

上空には雲が多く日射しの射しこむ東の空にも雲は厚い感じで、槍ヶ岳の朝焼けはあまり期待薄ではありましたが登ってみると雲の隙間から射し込んだ朝日が、空に広がる雲を照らし始めると

IMGP3390 IMGP3391

大天井岳から北の上空の雲はあっという間にピンク色に染まり出しました。

IMGP3393 その直後、槍ヶ岳の上空の雲もピンクに染まり、久しぶりの朝焼けがこんなに鮮やかに槍ヶ岳を浮かび上がらせてくれました。

IMGP3400そして槍ヶ岳にも朝日が射すと、赤く染まるモルゲンロートが見られました。この間たった2分間の朝焼けでした。

悪天候によって連泊を余儀なくされたお客様、昨日の風雨の中ヒュッテまで来られたお客様、今朝の「朝焼けウォッチング」本当に良かったですね。この後すぐに日射しは途絶え雲の中に隠れてしまったため、 ほんの一瞬の出来事でした。

その後薄い高曇りの空でしたが午後には青空も現れ、太陽の日射しも何日振りかで復活してくれました。

久しぶりに雨は無く青空も見えて、穂高岳も槍ヶ岳も裏銀座の山々も隠れる事無く見え、澄んだ空気のお陰でいつもよりも山々が近く感じる景色となっていた一日でした。18日からのびのびとなっていた槍ヶ岳山荘と南岳への、ヘリの荷揚げもやっと終わったようです。やれやれです。

今日の空気の冷たさと風の運びは秋の到来を感じます。殆んどの登山者が雨は降っていなくとも雨具を着用している程、寒さを感じているようです。ヒュッテのスタッフもヒュッテ内でもフリースを着用するようになってきました。

梅雨入りが早く、梅雨明けも早かったし、秋の到来も早い感じがします。これからの山行には今まで以上に風雨に対する備えと防寒に注意をして下さい。

8月23日 この天気は何時まで

早朝から激しい雨が屋根を叩いていました。午後からは雨と風も強くなって乗鞍上高地地域にも大雨警報が出される程の悪天候となっていました。この天気の中、槍ヶ岳から常念方面へ方向を変更して出発して行ったツアーの皆さん無事目的地まで行かれたでしょうか?「なるべく槍ヶ岳に近いところまで行きたい」と言って雨の中、背中を丸めて出かけたお客様、無事ヒュッテ西岳に到着されましたか?

日程の都合もありましょうけど、どうみても3,000mの稜線を縦走する天気とは思われないこの状況の中で、「動かない」という選択も大変意義のある重要な決断と思うのですが、どうか無事で到着されていますように。

冬山は厳しさを求めますが、夏山は楽しさを求めるものですよ。

そんな中で、ヒュッテにて停滞を決められたお客様達は談話室で四方山話に花を咲かせ、ヒュッテを叩く雨音と、窓を揺らす強い風の音を聞きながらとても楽しそうなひと時を送っていました。

きっと有意義な楽しい一日になったでしょうね。

この天気、いつまで続くのでしょう?気象庁の出す週間予報は、その都度毎日変更され一向に定まりません。前線の活動が弱まるか、日本列島から遠ざかるかしてくれなければ天気の回復は見込めませんが、明日には一旦前線は北上して今までよりは少し良い天気となりそうです。朝はまだ残りそうですが夕焼けはもしかするといいかも。

その後前線は、居座りそうですが今日までのような最悪の天気ではなくなってくれそうです。

IMGP3369 これは一昨日の夕焼け。お客様の夕食が終わった後、6時37分にヒュッテの窓から撮影したものです。明日の天気はもしかしたら良くなるの?と思わせてくれる位の見事な夕焼けでした。その後も雨は続きました。

明日はもしかしたらもっといい夕焼けが見られるかも知れません。悪天の後って滅多にお目にかかれない空が広がったりするんですよ。

8月22日 秋のイベント・どて煮の日

相変わらずの雨の一日となっています。天気は明後日以降快復してくれそうではありますが、秋雨前線の動向次第ですけどね。

表銀座の稜線も登山者の数は数えられる程度の通行となっています。まーこんな天気で稜線を歩いても景色は無いし、身体は濡れるし、気持ちは落ち込むわでいい事ありませんからね。

今日は、今シーズンから企画いたしました「どて煮の日」についてお知らせします。

秋のイベント

どて煮の日

名古屋名物

(愛知出身のスタッフが手作りの絶品)

毎週月曜日

9月5日、9月12日、9月19日、9月26日、

10月3日。

IMGP3367

赤だし味噌の旨味でじっくり煮込んだ「どて煮」はど

こか懐かしい故郷を思い出させてくれる、絶妙の美

味しさ。どうぞ大天井ヒュッテで召し上がれ。

個室サービスについてはこちらから

8月21日 稜線の猿

今日も朝から強い雨が降り続いています。秋雨前線は日本の南岸沿いに停滞していて北アルプスはもちろん、全国的に雨模様となっています。あす以降は前線は少し北上しそうですが、今日よりは良さそうな天気になりますか。といっても今日よりか、ですから、快復する訳ではありません。引き続き曇りと雨は残りそうですね。

この悪天候の中でも槍ヶ岳へと向かう登山者があります、充分気を付けて欲しいですね。

IMGP3310 

そんな訳で今日は3,000mの稜線に現れる猿についてお話したいと思います。

日本猿は「スノーモンキー」と呼ばれ、世界の中でも他に例を見ない雪の降る場所で暮らす猿なんですね。その厳しい冬をこの北アルプスの山中で越冬する訳ですが、夏場にはこの稜線まで登って来て餌を求める訳です。

何故かというとそれは「ハイ松の実」を見つけたからなんです。ハイ松の実は脂質が多く栄養価が非常に高いため、寒い冬を乗り切るための絶好の食糧となっているようです。そのハイ松の実を求めて3,000mの稜線まで駆け上がって来る訳です。

IMGP3316

 
猿は、約30匹程度の集団を形成して行動を共にしています。

子猿は母親の背にしがみついたり胸元に抱かれたり、子供どうしでじゃれあったりしています。

 
人間を怖がる様子は見られません。
又、人間に襲いかかる事もありません。
但し、もし人間が餌を与えたら、一時期の日光のように襲うようになってしまうでしょう。
もし猿を見かけても、決して食べ物を与えないようにしましょう。
IMGP3321

 

IMGP3329 IMGP3330

この時期ハイ松の実がたわわに実りそれを狙ってこの稜線まで登って来るのです。

登山道で身の無い松ポックリが転がっていたらそれは猿か「ホシガラス」の食べた後です。

ホシガラスはきれいに実を食べますが猿は一部食べて捨ててあります。

  更にトリカブトが咲き乱れるお花畑では草 の断定は出来ませんでしたが、食せる草を見 分けて旨そうに口に運んでいました。

年々猿の生息数は増加しているように思えます。その陰で雷鳥は数を減らしているようで、自然の中の流れでしょうけど、私個人としては猿は歓迎しませんけどね。

(猿の写真は8月18日に撮影したものです)

あー明日は雨が止んで欲しいなあ

個室サービスはこちらから

8月20日 終日雨

冷たい雨が朝から降り続いています。秋雨前線が停滞し北アルプスは終日雨となっています。この天気暫くは続き、雨模様となってしまいそうで週末にかけての悪天候は、この時期に合わせて来た登山者も、山小屋も痛い天気となってしまいました。

IMGP3348 こんな時のオアシスは大活躍致しますが、この冷たい雨の中風はさほどではないにしろポンチョやビニール合羽の登山者を見かけます、更に手袋は軍手。今日の最高気温が11℃、この状況下での北アルプスでの稜線歩きにはあまりにもお粗末な装備に、ビックリさせられます。(写真の皆さんとは違いますが)

これで強風が吹きつけたら、それらの装備では身体はずぶ濡れとなり低体温症になりかねません。どうぞ皆さんご自身の身を守ってくれるのはちゃんとした装備です。昔と違って現在は非常に高品質の合羽がありますから、金額の事より命の方が大事ですから是非装備は良い物を選んで下さい。

又、手袋ですが私は雨の日の必需品として作業用のゴム手袋(ホームセンターにて売っている)を愛用しております。風も雨も防げる優れ物です、一度試してみて下さい。

8月19日 個室サービスについて

空いている時は

「個室サービス」

(連休初日、週末は除く)

2名様以上のお客様に個室をサービス致します。


2名様・・・

      個室2部屋

     準個室6部屋
IMGP3341

IMGP3343

3名様以上・・・

個室5部屋

までご用意できます。

予約先着順にて、お部屋をお取りいたします。

お部屋が埋まり次第終了となりますのでご了承下さい。

 

8月18日 熊さんの話し

今朝未明までは風雨が強かったのですが、午前中から雨も止み風も治まって時折日射しも射しこむ穏やかな天気となっていました。日本海の前線の南下によって徐々に天候は悪化傾向にあり夕方からは雨となっています。

今日は熊さんの話をします。

長野県のニュースで中央アルプスの麓、80歳の男性が伊那市の畑で熊に襲われ怪我をされたという報道がありました。

よく「熊は居るんですか?」「熊と逢ったらどうしたらいいの?」等々聞かれる事があります。山深い北アルプスですからもちろん熊は住んでいます。山小屋のあるところや登山道は元々熊の暮らす場所の一部の訳ですから、熊さんの住いの場所を間借りしているようなものです。

ここ大天井ヒュッテでもかつて小屋に餌を求めてやって来た事があるようです。ヒュッテの厨房周りには鉄格子が取り付けられていた事からも頷けます。只、私が大天井ヒュッテに来てから9年、ヒュッテに近づいた熊は見た事がありません。それは残飯や食料をきちんと保管管理しているからと思われます。

何故かというと、水源のある二の俣谷源流一帯は、数頭の熊の生息地でありまして、水源に下る標高差約400mの沢沿いでは、よく熊さんの糞を見かけるからです。かといって熊さんを目撃した事は、9年間で3度のみ。かつて二の俣谷を槍沢まで下った時、と、小屋開け直後の西岳よりの稜線と、ヒュッテから見える位置の二の俣谷上部にて、です。何れもこちらの気配を感じた熊さんは自分の方から私を避けて、逃げて行ってくれました。

これ程糞が頻繁にあるのに9年間で3回しか見かけていない事から、常に熊さんの方で人間から遠ざかっていると考えられます。

   DSCF0649       DSCF0696

水源までの沢沿いに残っていた熊さんの糞です。何れもまだ新しいものです。こんなのを見るとゾッとはしますが。こんな時は歌を歌いながら歩きます。「♪あるー日、森の中、熊さんに出ああった♪・・・・♪」なんて

麓の集落や畑で熊に襲われたニュースがよくありますね、北アルプスの登山道で熊を目撃したという事もよく耳にします、ですが熊に襲われたという被害を聴いた事は、私の記憶の中にはありません。たまに何処かの山小屋に出没したという話は時折あります。それでも人を襲った訳ではありません。

と言う訳で、北アルプスで登山される際に熊に対してそれ程神経質になる必要はないと思われます。寧ろキノコ採りとか山菜採りとかの里山に行った時には注意が必要と考えます。又、熊に出会ったら「寝たふりをしろ」「逃げろ」と言うのは危険でしょう。かつて3度行きあってる中で、一度だけ熊さんに身構えられた事がありまして、その時は大声と身体を大きく見せる事で熊さんは退散していってくれました。

もしも熊に出会って逃げて行かなかったら、熊さんも人間を怖がっている訳ですから、熊さんよりも強いんだと思わせるのが一番と思いますよ。そんな事は滅多に無いと思いますけどね。

今日は熊さんについてのお話でした。

8月17日 早くも秋の訪れ

予想に反して午前中から雨が降っていました。風も強く稜線を歩いてきたお客様は雨が止んでも雨具は脱げなかったようです。

今日は再び水源に下り水をポンプアップしてきました、ところが途中で止水してしまってタンクの半分しか溜まってくれません。多分パイプがどこかで破裂してしまっている可能性があります。次回に修繕するとして、数日間は大丈夫かな。

午後には雨は止んでくれましたが曇り空は変わらず終日不安定な天気となっていました。明日にはまた午前中は天気が快復してくれそうで「朝焼けウォッチング」行かれるかもしれませんね。

そんな訳で二の俣谷で今見られる高山植物ですがご紹介します。

DSCF0702 DSCF0701

かろうじてヒュッテがガスの中見えますが「オニシモツケ」と「サラシナショウマ」両方とも秋の花ですね。

DSCF0693 極めつけは「クロウスゴの実」が既に黒く熟し出していました。

このような実を見ますとやはり秋って感じがしますよね。

今日のような風が強い寒い日はこれから増えて来ます。これからの山行には雨具はもちろんですが、一枚防寒着と濡れてもOKな手袋は必需品となります。

8月16日 今朝の牛首展望台

今日の天気は早朝は快晴だったものの、布団を干そうとしていた8時頃から雲が広がり出し断念。その後一時期青空が広がっていましたが稜線はガスの中。3時以降は雨が降り再び今は青空が戻ってきています。風も出てきて不安定な天気となっています。

お盆が過ぎると足早に秋がやって来るのが北アルプスの例年ですが、明日までは引き続き夏空が続きそうですが、その後今週末ころからは少し涼しくなって来るようです。

 

IMGP3297 今朝の牛首展望台の朝焼けです。上空の雲が真っ赤に焼けてくれました。お月さまは十四日に比べると随分高い位置にありましたが、いい場所に残っていてくれました。

 

IMGP3308 空の雲は既に秋を漂わせるような雲になってきていました。これからは更に透明感のある澄んだ空気と雲の演出が魅力の時期となってきます。その都度感動を覚えるこの場所に是非お越しください。

8月15日 この時期から見られる高山植物

お盆も終盤、登山者の流れはあきらかに槍ヶ岳方面へ向かう人達より帰る人達の方が目につきます。

今朝も朝焼けは良かったようですが残念ながら登る事は出来ず、ヒュッテの玄関から穂高岳に朝日が射たるのを出発されて行くお客様と眺めていました。

この天気10時には雲に支配され日射しは無くなってしまい、あわてて布団を入れ込みました。

午後2時以降雨も降り出しましたが、その後持ち直して穏やかな天気となっています。

明日も同じような天気になりそうで、早朝は快晴、午後から曇り一時雨ですかね

 

IMGP3272 5時10分頃の穂高岳の様子です。前穂高岳(左)、奥穂高岳(中央右)、北穂高岳(右)。赤岩岳(手前中央)です。

 

お盆を迎え、夏から秋へと高山植物も移り変わってきています。

IMGP3145 「ミヤマコゴメグサ」です。背丈10cm程度の小さな花です。

 

   IMGP3279      IMGP3283

「コウメバチソウ」がヒュッテの周りのお花畑で咲き始めました。「タカネニガナ」は西岳方面の登山道脇に絶えず咲いています。

IMGP3197

「オヤマソバ」とヒュッテ。砂礫地に一株づつ離れて咲いています。

8月14日 引き続き夏空

昨夜消灯後に外に出てみると、ライトが無くても歩けそうなくらいの満月の月明かりは、とても明るく肉眼でクレーターまで確認出来る程に綺麗でした。今朝「朝焼けウォッチング」の展望台へ登ってみると、その満月が北鎌尾根の独標の頭上に輝いていました。

IMGP3220 先月7月16日のブログをご覧頂いた皆さんにはこの満月の位置の違いが解ると思いますが、随分北に移動するものですね。

 IMGP3224 IMGP3237

またまたこんなに素晴らしい夜明けを迎えた牛首展望台には、何人ものお客様が登って下さいました。4時に登って8時に下って来た鹿児島から来られていたお客様は、夕焼けも見たいと言って暫く悩んでいましたが、「快晴の北アルプスで沈殿はもったいない。こんないい所、来年も必ず来ます。その時に夕焼けは」と言い残し西岳方面へと向かいました。

IMGP3241 5時8分の朝焼け状況です。今日もまた綺麗なモルゲンロートを見る事が出来ました。

 

   IMGP3271     IMGP3248

この頃よく見かける「キベリタテハ」蝶です。見ていると花の蜜を吸うのではなく、ダケカンバの樹液や干した布団や地面の石等に止まります。

快晴の朝でしたが、お昼頃には入道雲が大きく育ち始め雷雨になるかと思われたのですが、北アルプスはその後も安定していました。その頃麓の安曇野市では大雨となっていた模様です。お盆後半もまあまあの天気が続きそうですよ。

8月13日 今見られる高山植物

昨日「夕焼けウォッチング」に登られたお客様達は、今朝の朝焼けも期待して牛首展望台へと向かいました。風の強い山頂からは飛騨側からの雲が、大キレット~大喰岳までを滝雲となって流れ落ちる壮大な景色を見る事が出来、その間槍ヶ岳の穂先は雲の合間に見え隠れしていました。それでも記念撮影時にはしっかりと全容を見せてくれて皆喜んで下りて来ました。残念ながら朝日を雲が遮り朝焼けとはなりませんでした。

今日はヒュッテ付近で今見られる花をご紹介します。

コマクサはまだ見られるのですが、既に種となっている花も多くなってきています。7月のような綺麗なコマクサを探すのは厳しくなってきました。

高山植物の花は、徐々に秋の花に変わりつつあります。

IMGP3207 秋の花の一番目立つのが背が高く鮮やかな紫色の、このトリカブトです。今が咲き始めたところです。これからが見ごろの時期を迎えます。

 

IMGP3209            IMGP3211

誠に鮮やかな色ですよね。 ミソガワソウは今が最盛期です。

IMGP3201 稜線の登山道脇の砂礫地に株を這わせ、夏山の時期7月~8月と長い期間見られる「イワツメグサ」はとても可憐な花です。

IMGP3204 お花畑には今日も蝶が飛び交っています。今日の蝶は「ベニヒカゲ」絶滅危惧種に指定されているようで群馬県、長野県で採取禁止になっている蝶です。

今日の天気は朝には青空が広がって日射しも眩しい程に輝いていましたが、布団を干した後10時頃から雲が青空を覆いつくしてしまいました。12時にはガスも発生してあわてて屋根の上の布団を部屋の中に運び入れました。

IMGP3217

このところ毎日布団を干せる天気となっていますので、いつもフカフカ状態の心地よい布団となっています。

その後、午後は曇りの天気となっていましたが、比較的安定していて穏やかな日となってくれていました。これから暫くは安定した天気が続いてくれそうです。皆さんのお越しをお待ちしております。

8月12日 好天が続きそうなお盆休暇

太平洋高気圧が頑張ってきました。ここ数日は好天が予想されます。今年のお盆は久しぶりに登山日和の日が続いてくれそうですね。今日も快晴の一日となってヒュッテでも笑顔が飛び交います。

早朝の展望台へも沢山のお客様が登って「朝焼けウォッチング」を楽しんでくれました。

IMGP3108 展望台には沢山のお客様が登ってくれました。

IMGP3109 今朝の朝焼けです。雲一つ無い快晴でした。

ヒュッテの周りのお花畑を見ていると頻繁に蝶が飛び交っています。カメラを構えてジッと待っていると目指す花にやって来た蝶達です。

IMGP3121 ミヤマモンキチョウがカンチコウゾリナの花の蜜を吸いに飛び交っていました。

IMGP3126 IMGP3139

羽根を閉じた時のコヒオドシと羽根を広げた時のコヒオドシです。随分違いますね。

IMGP3138 日中も青空が広がって暑い一日となっていました。

そして「夕焼けウォッチング」も大勢のお客様で展望台は賑わっていました。東の空にはほぼ満月に近い月が光輝いて幻想的な光景を見せてくれていました。今日のお月さまはとても綺麗でした。明日は満月ですね。

IMGP3159 東天井岳の上に光り輝く月がありました。右のピークは常念岳。

IMGP3176 夕日は三俣蓮華岳い沈んで行きましたが槍ヶ岳の上空にはご覧のような雲があってオレンジ色に染まって日が暮れて行きました。

なんと今シーズン初めての「夕焼けウォッチング」でした。

この太平洋高気圧の勢力の強いうちに朝焼けも夕焼けも楽しめそうです。この機会に山に登りましょう。待ってまーす

8月11日 今見られる高山植物

早朝には強い風が吹いていて雲も多く今朝の朝焼けは残念ながら見られませんでした。風は昼前には治まったものの日中も日射しは無く曇りの一日となっていました。下 界では各地で猛暑日となっているようですが、今日は最高気温13℃と寒いです。

明日以降お盆にかけて、多少の雨はあっても荒れ模様の天気にはなりそうもないようです。高山植物を見に来るにはいいと思いますよ。

水の確保に今シーズン4回目の水揚げとなる水源に行って来ました。今の時期としては水源の水が細い感じがします。秋になって涸れなければいいのですが、ちょっと心配になります。水源までの往復は、お花畑の植物が私の姿も殆んど草の中に入ってしまう程に伸びて、足元が見えずとても歩きずらくなっていて苦労します。

それでも水源のエンジンもポンプも正常に働いてくれ、貯水タンクは一杯となってくれました。これでお盆中は水の心配はしなくて良さそうです。

登り降りする二の俣谷やヒュッテの周りの植物達は、現在夏の花と咲き出した秋の花が混在するようになって来ています。

DSCF0683 ボツボツ終わりかけの「クルマユリ」ですが、今年は沢山花を咲かせていて鮮やかなオレンジがよく目に付きます。

IMGP3101 IMGP3102

「テガタチドリ」も最後の時期を迎えています。「タカネヨモギ」はこれから更に花を付け出します。

IMGP3106 IMGP3032

「イワオトギリ」 「チングルマ」は花が終わり羽毛状の種子となっています。赤い茎は「イワカガミ」

IMGP3099 そして高山植物の女王様、「コマクサ」の花はまだまだ沢山咲いていてくれています。

この時期は終息を迎える花とこれから咲き出す花と、見られる季節の事なる花が同時に見られる良いタイミングの頃となりますから、それも楽しみな時期でもありますね。

ヒュッテの周りで子育てをしている雷鳥の親子が今朝も現れてくれました。一羽のみとなってしまった雛ですが順調に成長してくれていてホッとしております。

IMGP3085 大きさも母親の半分くらいになって、動きも素早くなってきています。ここまで育ってくれればきっとこの後も大丈夫と思います。

先日ご紹介しました「ハクビシン」も何でも食べる雑食性ですから、その餌食にだけはならないでと祈っております。

8月10日 今日も夏空

今日も暑い北アルプスとなって、冷たい飲み物やアイスクリームが良く売れて賑わっております。

このところ午後には曇りとなってしまうため、夕焼けが全く見られず、朝焼けウォッチングのみ見られる日が続いています。今朝の牛首展望台もまたまた素晴らしい朝焼けを見せてくれていました。

IMGP3059

今日は槍ヶ岳に纏わり付いた雲に閉ざされていた穂先が朝焼けの時期だけ一瞬開けてくれて、歓声があがる展望台となりました。

 

IMGP3068  穂高岳方面はガスはとれていましたが、大キレットから南岳~大喰岳までの稜線は雲に隠されてしまっていました。

 

IMGP3073 ヒュッテの前のお花畑には、オタカラコウの花に留まる「コヒオドシ」の蝶が何匹も確認できます。綺麗な羽根を広げて蜜を吸っていました。

8月9日 夏が戻ってきました

え?蝉の声、久しく聞いた事のない泣き声。飛び交う蝶、交尾しながら飛んできたトンボ。陽射しはギンギンと暑く気温は久しぶりに20℃まで上昇。布団はフカフカ状態と夏山が戻ってきました。アルプス表銀座の縦走路を歩く登山者も気持ち良い汗をかいています。

午後にはガスに覆われていましたが、今日は雷雨はなく穏やかな一日となってくれました。

今朝も快晴に恵まれ牛首展望台にはなんと、昨日宿泊された全員のお客様が「朝焼けウォッチング」に参加してくれました。朝日を浴びた槍ヶ岳も一段と美しい姿で歓迎してくれ、ヒュッテに戻って朝食後、満足笑顔でそれぞれの目的方面へと出発して行きました。

IMGP3045

この写真に全員が写っている訳ではありませんが、宿泊者全員の参加と言うのは滅多にありません。この中には台湾から来ていた若者3人組や、この企画を知らずに参加してくれたお客様も居たりと、登ってみて初めて味わえる感動を全員で共有できた喜びは一塩でした。皆さんありがとうございました。

 

IMGP3040

大天井岳の上空の雲の朝焼けが火山の噴火の如く見られるのはこの場所しかありません。

 

IMGP3048

そして朝日を浴びた穂高連峰はこんなに光り輝いてくれました。

このところ毎朝すばらしい朝焼けが続いています。こんな気持ちの良い朝を皆さんも体験してみませんか。

 

追伸(驚き)

この動物皆さん判りますか?

 

IMGP3050

 

「ハクビシン」です。

よく民家での目撃や被害も出るような場所の通常1000m以下の低山に生息している獣の筈で、こんな2,650mの高地に出没する事のない動物なんですが、いったいどういうことでしょう?あまりに衝撃的でした。

8月8日その2 スーパーおじいさん

昨年「75歳で北鎌尾根」の日記を書かさせてもらいましたが、この稲垣さん実は昨年は74歳だったそうで今年が75歳との事。「どうしても75歳で北鎌尾根を登らなくては」と今年もチャレンジしに来たのですが、このところの天気は不安定この上なく、されどビバーク覚悟で貧乏沢を下ったのが8月6日の朝でした。

1ビバーク後、濃いガスと雷雨のため、ルートファイディングの難しさを味わいながらの登行にて、この天候に悩まされながら槍ヶ岳山頂に到着した時は既に暗くなりかけてしまったようで、大変な思いをされたようです。

「もうこれで北鎌尾根には登らない」と言ってヒュッテに昨日7日戻って来ました。

このガスガスの北鎌尾根と雷と雨の槍ヶ岳の天候の悪さは、一歩間違えば遭難や事故につながりかけない非常に危険を伴う登行です。「100回トレーニングをしてきたけど、体力は落ちたが精神力は鍛えて来たから」と笑う稲垣さん。

稲垣さん、もうあまり無茶はしないようにお願いしますね。

IMGP3010

 

 

 

 

これが最後の北鎌尾根という事で、ヒュッテの玄関にて記念撮影。

今度は一般登山道でのご利用お待ちしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

今年の北鎌尾根は今のところ遭難、事故は起きていません。このままシーズン通して無事故の北鎌尾根であって欲しいと願っています。

8月8日 槍ヶ岳を見る絶好ポイント

今日の朝も好天となって、空に広がる雲と二の俣谷から上高地方面には雲海が波打っていて、牛首展望台での「朝焼けウォッチング」は否が応でも期待を膨らませてくれていました。今日の朝焼けウォッチングの参加者は5名と少なかったものの、展望台からの朝焼けは見事な色に染まる上空の雲と、朝日が射した槍ヶ岳は澄んだ空気のお陰でいつもよりも近くに見えるほどクリアーな景観を見せてくれました。

IMGP3015

4時50分、朝日が射す前の穂高岳上空には、高層雲が朱に染まり、その下の雲海が北アルプスの高峰を演出してくれていました。

 IMGP3019 牛首展望台からはこんな角度で前穂高岳~槍ヶ岳までの連峰を一望出来る、絶好の位置にあります。この光景を一度是非見に来て観て下さい。

 

IMGP3029 朝日が射しこんだ槍ヶ岳は更に身近に感じられ鮮やかな色彩を見せてくれました。槍ヶ岳を見るのに絶好の場所にあるこの展望台、一度見に来ませんか。

8月7日 今日の天気と咲き出した高山植物

昨夜は雲が取れ上弦の月がとても綺麗に見えていましたが、穂高岳の南方面や常念岳の東側の上空に稲光が発生していて、入道雲の周りには自然の仕掛け花火が施されたかのような錯覚を覚えるほどの頻繁さでした。きっと集中的に大雨となった場所があるんでしょうね。

そんな感じで上空には雲が取れていた夜中でしたから、今朝の朝焼けも期待して数名のお客様は早朝「牛首展望台」へと向かいました。残念ながら私は今回は登る事が出来ませんでしたが、登られたお客さんは一様に大喜びで下りて来ました。

このところは朝は良い天気ですが、雲の発生と共にガスに包まれ雨が降るというパターンが続き、今日も昼頃に発生した雷と共に雨が降り出すという天気となって一時期強い雨となりました。夕方からは雨は止んだのですがガスは取れずにいます。この後また月夜となってくれる事を期待しています。

IMGP2983 IMGP2984

朝5時頃の天気です。このように朝はとてもクリアーに周りが見渡せる空模様なんですが、午後には雨模様となってしまいのですね。

今日は朝掃除後、お花畑を散策しに行って来ました。

IMGP3000 IMGP2992

秋の訪れを感じる「マルバダケブキ」が既に咲いていたのにはびっくりしました。そして登山道脇で良く見られるようになった「ウサギギク」です。

 

IMGP3003  IMGP3004

何時もはお盆頃から見かけるようになる「ミヤマホツツジ」も咲き出していました。そして「ミヤマコウゾリナ」も登山道脇に沢山花を咲かせ出していました。

朝の空に広がる雲を見ても、高山植物の咲き出し方をみても、もうそこに秋を感じてしまいます。まだお盆前だというのに季節の移り変わりは、こんな雲の空や花の生育などで感じ取れてしまうのですが、まだまだ夏山真っ只中なんですよね。

昨日も書きましたが火曜日以降を期待しましょう。

8月6日 今年のお盆は狙い目

全国的には日本の東にある高気圧に覆われ晴れの地域が多いようですが、ここ北アルプスは気圧の谷と湿った空気の入り込みで午前中から雨となって午後には一時期雷雨と豪雨のWパンチに見舞われて到着されるお客様は皆びしょ濡れとなっていました。

せっかくの週末、天気が回復してくれるものと思っていたのに残念です。天気予報を見て来られた登山者もこのような天気になるとは思わなかったようです。

それでも沢山のお客様が、雨の中ヒュッテまで来てくれました。こんな天気に本当にありがとうございます。

夕方雨は止んで一旦青空も見られ、夕焼けも少し期待したのですがその後ガスの中となっています。

 

IMGP2959 今朝の4時45分時のヒュッテ玄関から見た空です。常念岳上空には燃え上がるように染まる朝焼けの雲が広がり、このような朝焼け後は天気が崩れやすいんですよね。この後、今日の天気は的中してしまいました。

 

IMGP2964 お客様が出発される5時半ころには穂高岳もしっかり見えていたのですが、怪しい雲が湧き出し30分もたたないうちに雲に隠れてしまいました。

今年の夏は台風6号以降天候不順が続き、巷の節電には良かったとは思いますが登山される皆さんにとっては不完全燃焼の夏山となってしまっています。

火曜日以降は晴天が戻ってきそうですし

お盆の予約状況をみますと例年に比べても少ない感じがしていますので、来週からお盆休暇に登山計画を立てて頂ければゆったりと個室もOKの登山が出来そうですよ。

「お盆は混みそうだから」と思っていらっしゃる皆さん、今年のお盆は狙い目です。今からでも遅くはありません、準備しましょう。

8月5日 久々の朝焼けウォッチング

昨夜まで曇っていた空が早朝には満天の星空となっていて、ペルセウス座流星群の流れ星も確認出来る星空となっていました。まだ眠っているお客様を起こして展望台へ誘って見ました。半信半疑で起きて来た皆さんは空を見てビックリ。

朝焼けウォッチングに行こうと思っていた皆さんは、早速準備して4時半にはヒュッテから展望台へと向かいました。

通常、朝食は5時の設定ですが、その時刻が朝焼けの時間と重なるため、展望台へと向かうお客様には見終えて帰って来た時間に合わせて朝食を準備します。従いましてあらかじめ朝焼けウォッチングに参加される人数をお聞きするのが通例なのですが、今朝のように天候が回復するとは思えない状況下ですと、昨夜のうちには決められず、今朝の天気によって参加される人数が変動します。

そんな訳で呼びかけが功を奏し展望台には今シーズン最多の21名のお客様が槍ヶ岳の朝焼けを堪能しました。

IMGP2943 参加された皆さんの後を追って展望台に着くと既に十数人のお客様が朝日の昇る時間を待っていました。

実はこの中に昨年ご紹介しました75歳で北鎌尾根の「スーパーおじいさん」の稲垣さんも来ていました。この後朝食後再度北鎌尾根に向かって出発して行きました。

このところ天気は雨ばかりだったため、7月24日以来の「朝焼けウォッチング」となりました。ここに来た甲斐がありましたね。

 IMGP2951 少し靄がかかってしまいましたがまあまあの朝焼けでした。

その後朝日が当たり出したころから二の俣側からガスが湧き出してきて、せっかく焼けだした槍ヶ岳は靄のかかった状態となってしまったのですが、それでも360度の大展望を満喫してヒュッテに戻ってきました。

この後朝食を食べ、槍ヶ岳へと向かう6時頃には、2,700mから上の稜線はガスに覆い尽くされその後夕方までも見る事が出来ませんでした。久しぶりの快晴も朝焼けウォッチング時のみの今日の天気となりました。

そしてガスの隙間をぬってヘリも飛んで来てくれ、今日明日の食材が緊急していたのでグットタイミングでした。東邦航空さんまたしてもありがとうございました。

8月4日 久しぶりに青空

午前中曇りの天気ではありましたが青空も見え、日射しが差し込む天気となってくれて今まで悪天続きのために布団を干す事も出来ずにいたのですが、今日は久しぶりに屋根の上は全面布団の甲羅干し状態となり、昨日までのお客様には申し訳ありませんでしたが、今日からのお客様には快適にお眠り頂けると思います。

午後になっても雲は多いものの雨は降らず、雨が降らなかったのは先月の25日から降り続いていましたから、なんと11日目の降水量ゼロの日となりました。と思ったら今朝雨降ってましたねそういえば、訂正いたします今日も引き続き雨が降りました。但し朝7時には止んでくれましたが。

このまま天気が変わって夏に戻ってくれればいいのですが。

そんな午後、雷鳥の親子がヒュッテの庭先のじゃかごの上に現れてくれました、残念なことに先日まで3羽いた雛が1羽に減ってしまっていました。残る1羽は何とか育って欲しいものです。

IMGP2923 ヒュッテの玄関前に遊びに来た雷鳥の親子です。前回からは2羽の雛が居なくなって1羽のみとなってしまいました。残念です

IMGP2938 そしてお花畑を飛び交う黄色い蝶を発見。「ミヤマモンキチョウ」です。ハクサンフウロの花の蜜を吸っていました。非常に鮮やかな黄色の羽根が目立ちます。

お花畑を飛び交う蝶を見つけるのも楽しいものですよ。

8月3日 やっと復活!!

今まで途絶えていたパソコンの無線ランがやっと復活してくれました。

今朝の一時期雲の取れた北穂高にやっと待望のヘリが飛んでくれたようです。先月の26日以降ネットが途切れていたためにメールのチェックも出来ずに居ましたので、今日までの9日間に届いていたメールを先ほど開く事が出来ました。今日からは多分通常のブログが皆さんにお届け出来ると思われます。いろいろとご心配いただきました皆さん有り難うございました。

さてさて夏本番といってもまだまだ愚図つき気味の北アルプスですが、登山者の数がここ数日増えてきております、それに伴って遭難事故も多発してきました。今のところ表銀座での事故等は起きていませんが、登山の際には細心の注意をお願いいたします。

今日は再度水源地へ水揚げに行って来ました。無事水揚げする事が出来、週末のお客様用に水タンクが一杯となってやれやれと言ったところです。

その水場までの下降路にて見かけた花をお届けします。

DSCF0643 DSCF0646

2400m付近で咲いている「ママコナ]              源流の沢筋に咲き出した「クロクモソウ」

DSCF0654 オタカラコウの蜜を吸いにきていた蝶の「ベニシジミ」

DSCF0656 二の俣谷の現在の主力は「ウラジロタデとタカネスイバ」の群生となっています。

この写真の青空をみるととても天気が良いように見えますね。これは朝8時半ころの写真ですが、実はほとんど日射しが無く午後には雨が降り出すといったこのところ同じようなパターンの天気となっています。

天気の回復は6日(土)ころからでしょうか、それまでガマンガマン。

8月2日 いつになったら

今日もこのブログが送れる可能性は無いようです。

と言うのも29日に予定されていた各山小屋へのヘリ輸送が連日の悪天候のため、未だに出来ていないのです。大天井ヒュッテには7月31日に終了しましたから良かったのですが、それぞれの山小屋ではきっと食糧や飲み物や燃料等々緊急事態となっているのでしょう。

そしてこのブログを送信するためには、北穂高小屋へのヘリが飛ばない事には無線機も届かず、電波による無線ランが復活する事は無いようですから、この天気が何時まで続くのか?その事が皆さんへの情報発信も重要な今回の悪天続きなんです。

それにしても北アルプスは完全に梅雨に逆戻りしてしまっています。この後の好天を期待しているのですが、やっと今週末頃には明るい兆しが。

IMGP2916 雨と霧に囲まれてひっそりとした雰囲気となっているヒュッテですが、この天気でも連日お客様が来て下さってとても感謝しております。

IMGP2918 登山道脇に良く見かけるようになった「ヨツバシオガマ」です。

こんな天気が続いていてなかなか出歩く事が出来ません。ヒュッテ周りも随分と見られる花が変わってきていると思われます。天気が回復してくれないと少し足を伸ばす事も出来ませんね。

8月1日 それでも雨

昨夜9時頃、眠る前に歯磨きをしながらふと外に出てビックリ。満天の星空となっているではありませんか。それぞれの部屋に入ったスタッフを呼び戻して今シーズン初めてといっていい、星降る夜空を見上げながら星座を探し、時折見られる流れ星を確認しながら大騒ぎとなりました。その後10分ほどでガスが湧いて来てあっという間に見られなくなって、夜中には再び雨となっていましたが、天候の変化を感じました。

早朝はやはりガスで覆われていたのですが、周りが明るくなるにつれガスが切れだし一瞬でしたが裏銀座の山並みが数日ぶりに顔を出してくれ、ヒュッテの窓からも朝日があたる鷲羽岳や野口五郎岳を見る事が出来ました。

IMGP2910 IMGP2912

雲海と鷲羽岳。 野口五郎岳。

雲海も見事でしたし稜線を乗り越えて来る滝雲も綺麗でした。

IMGP2911 ヒュッテに居ながらにして見られる裏銀座の連山です。

この後は、再びガスに巻かれ景色は見えなくなってしまいました。

午前中は雨は降らず風も吹かない時折日射しも射しこむ穏やかな天気となっていましたが、午後にはにわか雨が降ったり止んだりしていましたが、あす以降もこんな天気かな?。週末からは晴れる日が続くようですから、この機会を見逃さないように登山計画立てましょう。

7月31日その2 待望のヘリとブログ

明るくなって来たのと同時に雨が止みあっという間にガスが取れだした。

昼食食べ終えたお客さん達が西岳方面へと向かい、外に出てみると二の俣谷はガスが取れ横尾尾根まで見渡せる状況に、29日からスタンバイしているヘリポートに連絡を取ってみると、上高地方面ではまだ雲が切れていない様子。それでも暫く後、ヘリポートからの連絡が入り飛んでくれたようだ。早速準備を整え待機していると

DSCF0622

 

 

 

 

やって来ました。何時ものB3のヘリではなく「ピューマ」の機体が荷物を釣り下げやって来ました。

切れかけていた食材もあってこれ以上の遅れは大ピンチになるところでしたので最高に嬉しい飛来となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この後ヘリが向きを変え上高地へと帰って行くのを見送る脇からあっという間にガスに覆われてしまい、再び白い世界に逆戻り。飛来が数分遅れていたらこの荷揚げが出来なかった事を思うと本当にラッキーでした。

午後には再び強い雨模様となってしまい、この数分間の晴れ間は嬉しいプレゼントでした。

そして午後に何故か数分間無線ランが繋がり、下書きにて貯め起きしておいたブログが29日まで送信する事が出来ました。

と、その後再び遮断され本日のブログは送信できず。またまた皆さんへの情報が後出しとなってしまいそうです。

7月31日 表銀座のオアシス

18日の台風6号接近時以来、23日、24日の二日間以外毎日雨となっています。

特に25日以降からの1週間は連日の強雨となっていて、例年の梅雨時よりも悪天候が続いています。これでは「成す術がない」状態です。明日からは回復状況になりそうですがどうなりますか?こんな雨の中ヒュッテの「オアシス」の利用頻度が増します。

3年前にヒュッテの旧玄関先に別棟にてこのオアシスを建て、登山者の休憩場所として宿泊者はもちろん、通りすがりの登山者の皆さんにも開放し、利用して頂いておりますが、こんな雨の日の休憩には最高の威力を発揮しております。

DSCF0612

ご覧のようなオアシスのスペースに入り切れない程の登山者が利用してくれています。

とここまで書置きしていたのですが、俄かに外が明るくなり出して来て・・・・NO2に続く

このページの先頭へ