2018/09/22
午前中は風雨の荒れた天気でしたが、予報通りにお昼前から急速に回復してきました。
そんななか、やはりと言うか、新穂高温泉から入山の方で「滝谷渡れず断念…」という残念な電話も多数ありました。(もちろん、ブログを読んで計画変更していただけた方もいらっしゃいました)
昨日のブログを読んで少し計画変更すれば、午後からはこんな気持ちの良い秋山を満喫できただけに気の毒としか言いようがありません。せめて、新穂高温泉に引き返し、ロープウェイで西穂山荘まで行って、明日は西穂高岳くらいを楽しんでくれればいいのですが…
そして、一昨日の午後からの冷たい雨が効果的だったのか、色付きが一気に加速しています。
写真の下部の斜面では本谷右俣の標高2400~2600mあたりのダケカンバの黄葉が鮮やかになってきています。この連休、紅葉の見頃には少し早いですが、でも、「思ってたよりキレイじゃん♬」くらいは感じてもらえそうになってきています。
そして、悪天のあとの期待できる夕景は・・・
飛騨側には良い雲海が広がりました
大キレット方面は普通かな(贅沢ですか?w)
時間があったので、先日の散歩で見つけたポイントで"キレット感"の強調できる場所で撮ってみました。
明日の連休中日も好天が続きそうです。
明日は天狗原へ紅葉状況の観察に行ってみようと思っています。