2019/09/24
昨日は台風17号の影響で、雨はそれほどではなかったものの、おそらく風速20~30mほどの風が吹き、小屋内にばたばたと風の音が鳴り続ける一日となりました。支配人は台風前に下山、さすがにお客様もなく、スタッフ留守番隊3人きりで、冬戸の閉まった暗い室内のなか2泊過ごすことに。
今朝の予報も悪そうだったので期待もせずに眠りにつき、朝6時過ぎ、冬戸を閉めて真っ暗な部屋で目を覚まして、ようやく外を覗くと…。
光が射しガスが湧き上がる明るい景色が…。カメラを持って、慌てて外へ。
ちなみに、本日一番のりの早起きさんは私ではなく、スタッフ石川。5時40分頃、こんなに赤く燃える景色を独り占めしていたようです。
ちなみに、7時過ぎにはガスに取り巻かれ、その後は一日中真っ白な景色に。
標高3000mの山の上で、台風の後のひと時のドラマティックな風景を見られるのは小屋番の特権ともいえるかもしれません。
留守番してて、良かった…。
あ、もう一人留守番してた娘が…。
若者スタッフ内山は明け方はすやすや夢の中。後で、ガスに巻かれたいつもの景色を見ながら、歯ぎしりしていたのでした…。
以上、土屋でした。